騎龍辯才天



「金光明最勝王経」
 巻第八
大弁才天女品第十五之二
(一部)


善哉大士、もし男子女人ありて、
よくかくの如きの呪及び呪讃に依り、
前に説く所の受持の法式の如く、三宝に帰仰し、
虔心正念ならば、求むる所の事において、皆唐捐ならじ。
兼ねて復(また)この金光明微妙の経典を読誦せば、
願求する所のもの、果遂せざるなく、
速やかに成就することを得ん

 

タイトル  「騎龍辯才天」
制作年    2020年1月8日
技法     焼刻画
絵のサイズ  530mm×455mm
素材     シナベニア4.0mm
所蔵     竹生島・宝厳寺

●令和二年三月二十七日(己巳の日)
 竹生島・宝厳寺 奉納